鎮守の森

新居浜の市街地では神社の参道や境内に年数のたった大きな樹木がよい緑陰を提供する。

これらは子供連れの歩行者、バイクに乗ったメールマンや外勤の勤め人たちが強い日差しを避けて一息つく唯一の場所となる。

その中でもおおきな緑陰は

これらの神社には３００年から１０００年の立派な樹木が沢山ある。

市内でも郊外というべき上部や多喜浜地区などには
黒島神社などがある。

以上の神社のウエブページはすべて「東人の新居浜生活」の「新居浜の神社」からリンクさせていただいた。東人さんには深く謝意を表します。

市街地にもっといろいろな神社があり、それぞれ古木を有するが、無残な剪定をうけたものが多々ある。

大足智姫神社には大きな８００年の立派な楠があり、れは以前は愛媛新聞社発行の写真集「愛媛の巨樹」にも記載されていた。

ところが、あとから神社近辺に住みついたの年寄りから数年前落ち葉について苦情を言った。自治会の世話役が、氏子である自分たちで剪定したのでは罰があたと恐れ、神罰のおよばぬ香川県の業者に剪定させたら、びっくりするようなあわれな姿にされてしまった。　罰あたりな剪定を受けた楠

自分たちより数百年もの先輩の楠を邪魔もの扱いした年寄りたちこそ、罰当たりな「ぬれ落ち葉」たちだと思うのだが。

もっとも、今ではすこしはましな形になったが本来の姿からはまだ遠い。

上部地区では緑は市街地に比べ緑はずっと豊富である。　その上白山神社などの神社や寺院が立派な緑陰を提供してくれる。　

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